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4.目玉焼きには何をかけるか問題🍳
皆様、こんにちは✋
「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったもので、すっかり暖かくなってまいりましたね。桜前線も北関東あたりまで来ているのでしょうか? よすだ棲息地はただ今、梅が満開でございます。
さて、今日は「目玉焼きには何をかけて食べるか?」ということでございます。これは度々論争の的になりますよね( *´艸`)
何をかけるか? の前に、たまごの焼き加減についても好みが分れるのではないかと思います。きれいな黄色のままの黄身か、黄身の表面がうっすら白くなる程度か。うっすら白く覆われている状態でも、黄身の火の通りかたはミディアムっぽい感じとか、完全に火が通ったカッチカチが好きとか。はたまた、ひっくり返して両面を焼く焼き方もありますね。
私は生卵に少しアレルギーがあるようで、体調があまりすぐれない時に生やトロッとした黄身を食べると、ほんのり目がかゆくなってしまうことがあります。なので、すき焼きをいただく場合も溶き卵は無しです。目玉焼きは表面がうっすら白くなっていて、黄身は80%ほど火が通っているのがいいかな。
何をかけるかについてですが、主食によって異なります。
お米の時はマヨネーズ+しょうゆ、パンの時はケチャップが主流です。目玉焼きとサラダを一緒に盛り付けている場合は、しょうゆベースのドレッシングで食べることもあります(無精者w)
しょうゆ、ソース、塩、ケチャップ、その他……皆様はいかがですか?
余談ですが。
目玉焼きの焼き方は主に6種類あり、それぞれに名前がついています。
ホテルの朝食会場で卵料理のところにシェフがいて、その場で調理してくれること、ありますよね。特に海外で「目玉焼き」にしてもらいたい場合、大抵この6種類から自分好みの焼き方でオーダーすることになりますので、覚えておいて損はないかも?
①サニーサイドアップ
片面焼き。蓋をせず、水も入れません。黄身の表面も黄色のままの状態。最も一般的な目玉焼きの姿ではないでしょうか。
②ベースドエッグ
片面焼き。水を少し入れて蓋をして蒸し焼きにします。黄身の表面はうっすら白く覆われた状態。
③ターンオーバー
両面焼き。片面を焼いた後、ひっくり返してもう片面もまんべんなく焼きます。黄身は崩れてもいいんですって。早く火を通して食べたい時向き?(笑)
④オーバーイージー(サニーサイドダウン)
両面焼き。ひっくり返して軽く焼きます。黄身は、生~半熟の状態。
⑤オーバーミディアム
両面焼き。ひっくり返してしっかり目に焼き、黄身を半熟に仕上げます。
私はこれが好みかな♡
⑥オーバーハード
両面焼き。ひっくり返してしっかり焼き、黄身に完全に火が入る焼き方です。
生が苦手な方におススメだそうですよ~。
ところで、ジブリ作品に出てくる目玉焼きっておいしそうですよね! あれはサニーサイドアップかな🍳 ちなみに宮崎駿監督は「目玉焼きは洋食です」という観点からソースをかけるのがお好きだそうですよ。
【2023.03.30 記】
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