あとがき

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あとがき

こんにちは。遊野煌です。 久しぶりに書いた青春純愛ラブストーリーいかがでしたでしょうか。この物語は、僕のいま持てる力、全て使って書き上げました。最後のリフレインにぐっときて頂けたら幸せです。 実はこれ、去年からあたためていたお話で、当初予定タイトル『流星を見上げて』で長編予定でしたが、この度は諸事情により短編として、蒼と月瀬の恋愛ごっこの七日間にスポットを当てて書き下ろしました。約五日で書き上げましたが、久しぶりに僕もなんだか切なくなって泣きました。 青春時代の自分と重なる部分も大きいからだと思います。あの頃は本当尖ってたし、大人でも子供でもない分、いつも心は晴れなくて誰からも必要とされないまま、夢も叶えられないまま一生終えるのかと本気で思った時期もありました。 そんな僕ですが、ささやかな夢はちゃんと努力の先に未来と共に待っていてくれました。 だから、いま青春ど真ん中の人達には、そのままでいいよって言いたい。言ってあげたい、あの頃の自分に。夢なのかなんなのかわかんなくてもただ漠然と未来をみているだけで十分だと思うから。 そしてぜひ恋をしてほしい。実らなくても哀しくても、辛くても、誰かを想う心はいつかきっと自分自身を優しく包んでくれるから。 僕のそんなちっぽけな願いをブルースターの花に込めて、あとがきとさせてください。 257e71dc-5a51-45d4-850e-8cc17347ecf1 2023.3.20 遊野煌 ※フリー素材です。 【おまけ1️⃣】この物語の中での蒼の歌『蒼と月』ですが、ちゃそさんからおすすめ頂いたsajiさんの『シュガーオレンジ』のイメージです。 【おまけ2️⃣23時のシンデレラ本日⭐️60000個突破!!】 本当に毎日スターをありがとうございます!!世界くんをある程度メドつけたらまたシンデレラの結婚式模様お届けしたいと思います☺️誰の結婚式になるか予想してみてくださいね、良かったら本棚そのままで☺️🌸
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