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あとがき&医療従事者の方々へ
最後までお読み頂きありがとうございました。
とまあ、ごく最近のたった1日にこれだけの事があった訳です。
何か盛ってるようにも見えますよね?そう言いたい所なんですけど、祖母の夢の事も、父の謎の薄皮の事も、全部本当に起きました。
「現実は小説より奇なり」って言葉を身を持って体験しちまった訳ですが、正直こんな心臓に悪いこたあ、二度とごめんです(^^;)
小説がハード世界でも、現実は平凡であって欲しいものです。
さて、自分の話はこの辺にして本題に入りたいと思います。
この話が奇跡体験で終われたのは、素晴らしい医療従事者様との巡り合わせがあったからです。
自分もこの出来事によって、医療やそれに携わる方々の有り難さを改めて知り、価値観も大きく変わりました。
あの時もし医療が無かったら、私達家族は再び手を取り合って新しい道へ進む事が出来ないまま、後悔と苦しみに暮れていたかも知れません。
家族が生きるチャンスと、大事な事に気付くチャンスを与えて頂き、本当に感謝が尽きません。
勿論、担当医様本人に感謝を申し上げますが、その他に自分が出来る事ってあるだろうか?と色々考え始めています。
大金を寄付とかそんな大きな事は出来ません。
医療崩壊など色んな問題が囁かれている今だから尚更、医療従事者の方やそれを目指している方が報われるような事が少しずつ出来たらいいなと思います。
地位も名誉もないー個人なので大した事はやれません。
けど、病院に行って診て貰った後は、今まで以上に心を込めて「ありがとうございます」を言ったり、選挙で医療の働く環境が良くなりそうな所に投票したり、身近な所からやって行きたいと思います。
それでは最後に、もし読者様の中に医療従事者様やそれを家族に持つ方がおりましたら、それに携わって頂いてるその事に対してもう一度感謝申し上げます。
いつも命を救って頂き、本当にありがとうございます。
どうぞ、お体に気を付けて。
その尊い行いが、巡り巡って皆様の所へ良い形となって返ってきますように。
2023.03.24 参望
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