動物のホンネ

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動物のホンネ

 僕はよく、動物が増えてしまって駆除するというニュースを見る。これは最近ならではの悩みだろう。  このニュースを聞いて口コミ達は「可哀想」 などということを言っている。そして「動物には人権はないのか!」…など、 ぼくはこの"動物の人権"とはなんだろうと思う。この口コミ達は何が可哀想だと思っているのか。 「可哀想」つまりは可哀想だと思っているのは人間のごく一部の人だと思う。  人権=自由 なのだこの自由の事については長年どの国々でも言われ続けた言葉だしかし近世〜近代にかけては奴隷というのが主流だった。そこで人は自由があると言い続けた代表的な哲学者である  ロック、ルソー、モンテスキューを挙げてみようこの人たちは奴隷による自由の迫害があり人には自由があるということを長年唱え続けてきた。奴隷という過酷な標的がなければもっと生物にも自由を考えていたのかもしれない。  少し前に戻るが人権=自由という考え方は、一人一人が願いや欲望を持っているがである。 少し話がずれてしまいましたが、つまりは動物も人権があるという事です。  犬を例に挙げてみよう、もし犬が虐殺されて人は可哀想だと思っていたとしても犬はそれを嬉しいのかもしれない、犬の人権はこの時は可哀想ではなく嬉しいという犬の考え方になるのだ。 しかし、人は犬と話をすることができない。なのでこの時は悔しくも人の考えが尊重するわけです。  極端な例を出すために非人間的な考え方になってしまったがつまりはこういうことだろう。 人を見た目で判断するのではなく、人と人は話し合うこどができるのですから…
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