2話

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2話

 シアside おはようございますさっきぶりですね! 登校中にたくさんの人に見られた気がするシアです!私、視線が欲しいとは言ってない! え、1話のときととキャラが違う?キャラ崩壊? いえ、これが本性ですよ? お嬢様らしくないのが地雷のあなた!Uターンするなら今のうちに!さぁ早く! 罪悪感は不要です、作者の文章能力の無さが原因ということにしときましょう。作者はメタイ作品が大好きなので仕方ないですね。 …もう退散しました? さて、話を戻しますと…。 私は今どこにいるでしょう! …正解は、教室の前です!あ、帰らないで! ル「…何一人で百面相してんだよ」 シ「心の中で読者にウザ絡みしてるの」 ル「ほどほどにしとけよ」 シ「ウザ絡みが駄目な人もさっきと同様に退散してね」 入学式が終わり、現在クラス分けの儀が行われています…!ちなみに私たちは1年A組でした。また一緒のクラスだなぁ。ちょっと一緒になりすぎだと思うんだ。だってこれで10年目だよ?異常なまであるよ、絶対親たち細工したろ。 創作が趣味な作者はご都合主義だからこういうのは大好物らしいけど。 席は前が私で後ろはルカだった。出席番号18番…やだ、あの某アニメの中○敦君や谷崎潤○郎君と同じ歳(数)じゃないですか…! あ、もうすぐ先生来そう。何やるんだろうな。 ガラッと音を立てて入ってきたのは背の高い清楚系のイケメンだった。絶対185cmは余裕で超えてるよ。あ、イケメンって判断したのは私以外の女子がソワソワしたからだよ。決してタイプとかでは…! 先「おはよう御座います。今日から担任になります、黒村裕一郎です。よろしくね」 …はっ!一瞬某アニメの特級呪術師や速すぎる男の中の人かと思った…。あの中村○一さんと間違えてしまうとは!!不覚! 作者「司波達○さんとかトサカパニーニとか最高でした。ありがとうございます!!!」 作者が荒ぶりすぎてメタイの塊が生まれてるな…。最高なのは私もわかるけど、いいよね声優さん。
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