はじめに(2)

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はじめに(2)

 それでも、この小説(?)を読もうと、次に進んでくれた読者に、この本の説明を書いておく。「また説明かよ、めんどくせ」と思った方は、もちろん読まなくてもいいが、下に箇条書きの説明を書いておくので、それだけ読んで次に進んでも大丈夫だと思われますね。 ・自分の人生を残したいと思ったから書き始めた ・嘘は書かない ※個人名は隠す、他作品の名前は変えない (×:ドラ〇もん、〇:ドラえもん) ・口調はかなり適当、統一しない ※努力はする ・投稿は不定期 ・コメントしてくれると嬉しい  箇条書きではもの足りない!作者さんのこともっと知りたい!しゅき~!となっている読者には、もう少し詳細に話していこうと思う。  この本を書いている理由は、自分の人生の記録を残したい、と思ったからだ。  人はいつか死ぬ。  私はそれが凄まじく怖い。自分が消えてしまうのが怖い。  その恐怖は本当に大きく、どうにか抑制できないかと考え、たどり着いたものが、遺小説だ。  ある漫画(地獄楽)において、こんな考えをもつキャラがいた。 「化け物を切り殺し、不老不死の薬を手に入れるほどの偉業を成し遂げれば、それは伝説となり、歴史として永遠に生き続ける。俺は不老不死の薬を使わなくとも、不死身になれる」  はじめて、こうゆう考え方を知り、これだと思った。人の記憶に残れば、ある意味不死身。そんな極端な考え方は、どんなに頑張ってもできないが、自分の人生の記録を残すことは、ほんのわずかではあるが、死の恐怖を抑えられる気がした。  だから、今、これを書いている。  記録を残すことが目的だから、当然、嘘は書かない。本名はいつか公開するかもしれないが、今のところは「ヒラメ」でいこうと思う。  日記ならブログとかの方がいいかとも考えたが、自分の記録を小説とブログ、どちらで残すかを考えた時、小説で残った方がカッコいいなと思ったので以下略。  あとは箇条書きで書いたことと同じだ。投稿は気が向いた時、コメントは、出来るだけ読むし、なんなら文中で返信?意見?もするかもしれない。  そんな感じでいこうと思う。  最後に、ここまで読んでくれた人に感謝を表し、これから私を少しでも知ろうと思ってくれているのだろうから、簡単な個人情報を書き残しておく。  名前はヒラメ、小中学校でのあだ名が由来だ。2000/10月生まれ、徳島県民。現在22歳。2023/04月から大学院生になる。アニメ、漫画、小説が好き。  これからご贔屓にして下さい読者様。  ※はじめに(1)(2)は2023/03/20に書いたものである
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