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後書き
どうもドギガです。
しつこいのですがこの作品は実話です。
別の作品に、「死願書」というのがありますかその時に起きた内容になります。
私は阿呆であったので、本当に友人が(私が一方的に友人と思っていただけかもしれませんが)そういう選択をしようという様子に何一つ気づけませんでした。
変な話ですが、
花見に呼ばれた友人の中には、私のように小学校と中学校と同じで、彼とは同じ高校へ行った人も居たりと、楽しんでいるようにすら見えました。
疑いも、察しも、しなかったです。
更に彼が最後の選択をしたという内容。
あれも「噂」であり、
彼が重い病気隠していたかもしれないし、何かの不運なのかもしれないし、
親との何があったかもしれないし、
手首に助けてのサインがあったかもしれないし。
本当に何もわからないんです。
事実は葬式が行われて、彼がこの世を去ったということです。
もう10年以上も前で私の記憶の中でも埋もれだしているのが事実です。
私の阿呆な経験から言わせてもらうと、
他人の考えは分かりません。
でも一方的でも友人と思っていた相手に何も出来なかった自分が悔しくて悲しいです。
だから皆さんは今は、今を大事にしてもらえたらと思います。
世の中が
相手が
自分と同じく時間を過ごしてくれるのは、今だけなので。
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