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母との日常⑨
短いお話を２つお話したいと思います。
①母と姉とドライブ中の話です。
母方のおばあちゃんは、確か15年〜20年くらい前に亡くなっているのですが生前、おばあちゃんには沢山助けてもらったので、その話を母としていました。
姉は後部座席で聞いていました。
亡くなった方は定期的に思い出してあげるのが供養になると聞いた事があるので、私は定期的に話題に出す様にしているのです。
「おばあちゃん、元気にしているかな〜」
「そうだね〜元気かな〜きっと天国でお父さんとも会って楽しくしてると思うよ。」
「そうだね。きっと元気で楽しくしてるだろうね！」
「おばあちゃんには本当、助けてもらったわ。お金が苦しい時もいつもお金くれて助けてくれたの。」
「そうだよね〜」
「おばあちゃん…ありがとう…
また天国からお金送って〜」
「えっ、めっちゃリアルになったんだけど〜笑」
あははははは…
皆で爆笑するのでした(笑)
②またまたドライブ中の短いお話です。
母にはハマっているドラマがあります。
それは…ゾンビ映画で君と世界が終わる日にって言うドラマなんですが、確かHuluでやっていて新しいのがやる度に姉のお家で皆でランチしながら上映会をしていました。
1月にその映画がやる様なのですが、姉が短い予告動画を観せてあげました。
「お母さん、今度、君と世界が終わる日にの映画がやるらしいよ〜動画あるから観る？」
「えっ、そうなの？！観るみる！！⤴️⤴️⤴️」
動画を見終えた母はテンション上がり過ぎて
「よ〜し！！見に行くぞ〜！！1月26日、映画の日、覚えとけ〜！！」
「急にワイルドになっちゃった〜笑」
あははははは…
皆で爆笑するのでした(笑)
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