神社に呼ばれる(不思議)①

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神社に呼ばれる(不思議)①

今回は6ページ目の五字切り(怖)の続きです。 その回で言ったのですが、あまりお参りを怠っていると神社に来いと神様から呼ばれる場合があります。 前回も1つのエピソードですが、今回も次のエピソードを話させて頂きます。 短いお話です。 本当は月に1〜2回程行かなくてはいけないところ、その時も数ヶ月の間、何だかんだで1度もお参りに行けずでした。 私は毎日、夢を見るんです… それを大体覚えているんです。 だからなのか眠りが浅く長く睡眠を取らないと疲れが取れないのです。 長い睡眠の中で、幾つもの物語をみる事がほとんどですが、その時はその夢だけでした。 夢の中で出てきた神社は私がいつも通っている神社なんです。 だけど、何かが違う… 色は鮮明ではなく、セピア色とモノクロを混ぜた様な色に近かった様に記憶しています。 そのセピア色とモノクロを混ぜた様な色の神社の前に着くと目の前に十数段の階段があります。 その階段をゆっくりと登って行き、その辺りで、うわっっと思うのです。 何故かと言うと鳥居の先、本殿辺りまで見ると草はボーボーで本殿もボロボロで朽ちていて、いかにも廃神社のようでした。 その時、私は思うのです。 この神社、見た目は凄く朽ちていて廃神社の様だけど、間違いなく、いつも通っている神社だと… そこで目が覚めました。 そして、急いでお参りに行きました。 自分の感覚なので、私以外の方からは、ただの夢じゃない?なんて思うかもしれませんが、沢山夢を見る中で普通の夢と霊的な夢とで感覚が違うから分かるんです。 簡単に言うと霊的な夢は凄くリアルで気持ち悪い感じなんですよね…その夢の内容にもよりますけどね。 では、この神社に呼ばれるパターンで違うのもあるので、それはまたの機会に。
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