近づく二人

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近づく二人

その日は会社の呑み会で遅く帰ってきた愛美。 家に着いたのが…24時くらいだった。 呑み会の次の日は基本午前休が多い。 本当緩い会社。 今日も楽しい呑み会だったなーって思っていたら、家の前に…誰がいる。 え?誰がいる、今日アイツ来る日じゃないよね。 と…思って近づいてみると、見覚えのある顔だった。 「大翔さん?」 それは…大翔だった。 なんで…ここにいる? とりあえず…起こさらないと、、 「大翔さん!大翔さんー。」と、声を掛けるが、 起きる気配がない。
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