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結末
わたしは
その恋心を
封印したまま
その人と
別れるのだろうな
と
ふと
思いました
それでもいいのかと
わたしは
自分に
問いかけました
その人の幸せを
思うと
わたしからは
何も言わないことのほうが
いい
まだ若い
これから
その人も
幸せを奪うことは
わたしには
出来ない
恋心を隠したままの
ほうが
お互いの幸せのために
いいことなんだと
自分に言い聞かせて
わたしは
去ることに
わたしを受け入れてくれた
その人をわたしは
忘れない
思い出とともに
さよなら
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