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「ワンプレートランチ2つください」
「ドリンクはどちらになさいますか?」
「コーヒー、ホットで。小鳥は?」
「え、え?どこから選べばいいの?」
「ここ」
「え~、、、と、あ。どれにしよう」
「カフェオレあるよ」
「あ、じゃ、それで」
「ホットでいい?」
「あ、じゃ、それで」
店員さんが確認のため、オーダーを繰り返してくれる。それからテーブルの上のメニューを持つと一礼して下がって行った。
注文をしただけなのに、何故か一仕事終わった気でいるわたし。ほっと一息ついて肩を下ろしていると、まもちゃんがおしぼりをわたしの前に。
「あ、ありがとう」
何から何まで、わたしはいつもまもちゃんに頼りきりだ。
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