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【後天的吸血鬼とは】
条件下の吸血鬼になること。
ただし、肉体は人間。
体質が吸血鬼にとって変わるのを意味する。
日中は活動可能だが、日差しが苦手。空腹時は激しい吸/血衝動や殺/人/衝動に襲われる。
危険極まりないが、空腹にならなければ基本的にただの人なため、後天的吸血鬼と仮称で呼ばれている。
また子供が出来た際、子供は人間または人間と何かのハーフとなる。
【友人】
白滝ゆえ
ゴーストと呼ばれる力を持ち、親に嫌われていたゆえとなんだかんだで友人。
精神的に耐え難くなるとゆえの元に向かい、寝落ちするというのは白銀では周知されており、また白銀もとやかく言わない。
ゆえもまたスズネを気にしており、願望等と現実の差による板挟みで常に身を削るスズネに注意している。
【過去】
後天的吸血鬼になったのは女学生時代。
ゆえが軽い怪我をした際に手当てをし、付着した血を/舐/めた事で、ひどい空腹と渇きにより、部屋でのたうち回った挙げ句、家族全員を渇きを潤すための糧にした。
(とは言ってもスズネの家族は元々スズネに全く興味がなかった)
心配したゆえが後日それを知り、行方を眩ませていたスズネを見つけ…スズネが空腹にならないよう以後は定期的に病院から輸血品を与えている。
本名 霧園 (きりぞの )
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