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ある朝、友人の訃報が届いた――妄想コンテスト「最後の◯◯」応募作品。
谷本 有梨
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貧乏伯爵令嬢は弟妹が立派に育つまでは結婚しません
男もすなる日記といふものを元喪女が書かんとす
たぶん、あれは天使だと思う
糸目の王子が何を考えているのかわかりません
しがない平民ですが、気合いで邪気を祓います!
馬に蹴られて死んだはずなのに、目覚めたら婚約者が幼なじみと結婚していました〜死に戻りの意味がない場合どうしたらいいんでしょうか〜
王子様はこちらです
今すぐ殺して下さい
泥人形は闇に埋まる
どうやら自殺(自滅)したようなので、死に戻ったなら王太子と婚約破棄したい
書く。
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