2人が本棚に入れています
本棚に追加
それからほかのもふもふ達はしょんぼりした。
つけたすようにこあもふが
「精霊の僕たちは体が小さいし、大きな魔法が使える子も少ないし数も多いから今日のご飯を集めるのが精一杯なの」
目をウルウルさせながら言った。
ぐっ…!?はやくも私がモフモフには敵わないことに気づいたか!?
やらない…絶対やらないと思っていた矢先にモフモフ達は
「「ねえ…家を建てるの手伝って…くれるよね…?」」
とハモりながら言ってきた。
わたしはそんなのに耐えれるわけもなく・・・
「うん!やるよ!」
と言ってしまった…。
「でも今日はもう暗いし寝てから考えよう!!」
手伝おうと思っていたがこあもふがそういったのでやめた。
そうしてもふもふ達に囲まれながら、寝た。
【その日が終わり】
そんなテロップいらねぇよ!?と思い、飛び起きたがもう朝になっていた。
こあもふたちの指示に従い、家を建てていたら、ふと、思った。
「ねえ精霊さんたちってどう生まれているの?
どんどん生まれるって言ってたけど…?」
と聞いたこと自体ダメだったのだ!
ー私はすぐ後悔することになったから。
最初のコメントを投稿しよう!