3話、ふわふわ世界へレッツゴー!

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 さっそく作者の思惑どうりか?とおもったが話を聞いてみることにした。 「やぁ!人間さん?かな?初めて見るけど、確かきみが『神様』が言っていた僕たちを助けてくれるんだよね?」 とキラキラした目をして尻尾をぶんぶん振り回しながらいってきた。 ぐぅ・・こんな目をされたら、わたし、断れるわけないじゃなーい!! わたしは、つい 「いいよ!後で、もふらせるのが交換条件ね!」 と笑顔で言ってしまった。 「やったぁー!」 と、嬉しそうにコワラっぽい可愛い生物は言った。  私は、断れなかった。そして、変質者に思われたかも、と思った。 だってモフモフで可愛い物体に頼まれてみ?絶対断れないから。 とまあこんなことは置いといて、、こあもふ(コアラみたいな精霊っぽい生き物ワこれからそう呼ぶことにした) 精霊たちの木造の家に連れてこられた。 そして私はびっくりした。  だって…だって滅茶苦茶モフモフが住んでたんだからぁ~!! そしてかわいらしい態度のまま、こあもふはいった。 「いやー精霊は木からどんどん生まれてくるからこうなっちゃうんだよね~」 え、それはどういうことだろう? 「家なら別々に住めばぎゅうぎゅうじゃなくてもよくない?」 それに答えてくれるかのように、ほかのモフモフは言った。 「家を新しく建てても、すぐ満タンになっちゃうから意味ないんだぁ~」
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