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ことわざ
今から出していくことわざは、日常で使えるべ☆
・明日は明日の風が吹く
これから先のことをあまり考えないで、成り行きに身をまかせていこうということ。
・当たって砕けろ
成功するかどうかわからなくても、思いきってやってみよということ。
・雨垂れ石を穿つ
どんなに微力だろうと、それを諦めず継続していけば、いつの日にか努力が実るということをたとえている。
・蟻の思いも天に届く
弱小な者でも一心に念じれば望みが達せられることのたとえ。
・石に立つ矢
心を込めてやれば、どんなことでもできるというたとえ。
・石の上にも三年
冷たい石の上でも3年も座りつづけていれば暖まってくる。がまん強く辛抱すれば必ず成功することのたとえ。
・魚心あれば水心
相手が好きになってくれたら、こちらもそれに応ずる準備があるということ。
・思えば思わるる
こちらが、相手に対して好きな思いを持ち続けると、相手もこちらを好ましく思うようになるということ。
・果報は寝て待て
幸福というものは自分の力ではどうすることもできない。自然に身を任せ気長に待つことが良いということ。
・聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥
自分の知らないことはそのままにせず、積極的に聞いたほうが良いという意味。
・窮すれば通ず
最悪の事態に陥ってどうにもならなくなれば、逆に活路が開けるものだという事。絶体絶命だと思うような状況でも、案外解決の道はあるものだという事。
・雲の上はいつも晴れ
天気が悪くても雲の上はいつでも青空、ということから、今うまくいっていなくてもそれを乗り越えた後には明るい未来が待っている、という意味。
・健全なる精神は健全なる身体に宿る
身体が健康であれば、精神も健康であるというたとえ。精神と肉体とは一体であるということ。
・失敗は成功の基
失敗することで、その原因を考えて反省し改善することで、同じ失敗をくり返さないように心がければ、次の成功をもたらす原動力になるということ。
・正直は一生の宝
正直だということは、一生を通して守らなければならないような、大切なものであるというたとえ。正直者は信頼され、その信頼によって幸せを得ることができるというたとえ。
・初心忘れるべからず
物事を始めたばかりの頃の、真剣で謙虚な気持ちを忘れるなというたとえ。
・千里の道も一歩から
どんなに大きな事業でも、まずは手近なことの実行から始まるということ。
何事も一歩一歩着実に進めることが大切だということ。
・袖触れ合うも他生の縁
どんなささいなことでも、偶然に起こっていることではなく、前世からの因縁によるものだから、道で見知らぬ人と袖が振れあうようなことでも、大切にせよというたとえ。
・せんまんにんといえどもわれゆかん
反省してみて自分の考えや行動が正しいと確信したら、敵がたとえ千万人いたとしても恐れずに立ち向かっていこうという意味。
・玉磨かざれば光なし
宝石だって磨かれなければ美しく光を放つ事が無いように、優れた才能や秀でた素質を持つ人物でも、努力して自分を磨かなければ、その才能や素質を活かすことができないという事。
・情けは人の為ならず
情けを人にかけておけば、巡り巡って自分によい報いが来る。人に親切にしておけば、必ずよい報いがある。
・親しき仲にも礼儀あり
とても親しく仲の良い関係であっても、礼儀は守るべきであり大切なことであるというたとえ。
相手への心づかいを忘れてしまうと、不和のもとになるというたとえ。
・冬来たりなば春遠からじ
辛い時期を乗り越えれば、よい時期は必ず来るということ。
・待てば海路の日和あり
今は思うようにいかなくても、あせらずに待っていればチャンスはそのうちにやってくるということのたとえ。
・笑う門には福来たる
いつも笑いが溢(あふ)れている人たちやその家には、自然と幸福がやって来るということです。同じように、苦しい時や悲しい時でも、落ち込んだりせずに希望を持って朗らかに生きていけば、幸せが訪れるという意味もあります。
・災いも三年経てば用に立つ
災害のようなものでも、三年も時がたつと何かの役に立つ。あるいは幸福の原因になるという意味。不用なものはないというたとえ。
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