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永遠に続く物語
これから先、どうなるかは分からない。
これからずっとひとりで生きていくのかもしれない。
それとも、もしかしたら、いつか雅紀くんのように私を受け入れてくれる人が現れるかもしれない。
そうなったら、私はその人と一緒に暮らすかもしれない。
でも、これから先何があっても、雅紀くんを忘れることはない。
私が生き続ける限り、私の中で雅紀くんは生き続けるから。
私が生き続ける限り、私たちの愛は永遠に続く。
そう、まだ私たちの物語は終わりじゃない。
まだまだ、これからもっと続くのだから。
【完】
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