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お茶
『お待たせしました。』
と、言って自分のイスに座る彼女。
「準備してくれてありがとう。」
僕は目の前の卵料理を視覚の角に入れつつ彼女にお礼を伝えました。
『イエイエ。そしたら食べよっか。』
「うん。」
2人で目と目で合図をし、手と手を合わせて頂きますをしました。
取りあえず僕は、変な緊張を落ち着かせる為に彼女が入れてくれた温かいお茶を飲むことにしました。
(う~ん…あかんなぁ。)
僕は、テーブルの上のポットに手を伸ばして2杯目のお茶を入れて、飲みました。
(う~ん……まだ何かあかんなぁ。)
再び僕は、テーブルの上のポットに手を伸ばして3杯目のお茶を入れて、飲みました。
(う~ん、まだ何かあかんねんけど流石にお腹、お茶でちゃぽちゃぽやなぁ…。どうしよっかなぁ…。)と、少し考えました。
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