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「ん、」
まぶしい太陽の光で目が覚めた。
「あ、もうこんな時間だ」
起きると、隣はもう冷たくなってる。
そういえば、今日2限からだって言ってたっけな。
リビングにいって、歯を磨く。
「あ…」
テーブルに置き手紙がある事に気がついた。
"おはよ。
シチュー、なべにあるから食べて。
伊織 "
伊織の字だ。ちょっと右上がりで見慣れた綺麗な字。
あぁ、やさしい
やっぱ好き
こういうところがあるから、離れられない。
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