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とある都内の撮影スタジオ。
カメラの機材照明、メイクなど、大勢のスタッフがCMの準備で慌ただしい様子だった。
これから撮ろうとしているのは実写版のクレアおばさんシチューのCMでアニメで皆がよく馴染みがあるあのCMであれを実写版にそのまま作ろうとしていた。
女優の方は本間マダム葉子という芸名でやっている70代の眼鏡をかけて少しふくよかな人だ。
映画やCMバラエティに引っ張りだこでテレビで観ない日はないトップスターだったが最近、結婚していた夫、本間亨が病で亡くなり葉子は調子を崩しスランプ気味で仕事は激減。
年金も少なくバイトもこの年では厳しくこの女優という仕事でなんとか食い繋いでいるという感じだ。
監督とスタッフからセリフの確認その後エキストラの人と一緒に段取りを確認して撮影が始まる..
「はい、よーいスタート!」
監督の声がスタジオに響く。
まずエキストラの男性2人が
「クレアおばさんのシチューの秘密!」と言って葉子が「それはブイヨン!」という場面。
葉子は「それはクレヨン!」と言ってしまった..
「カーット!!」
葉子が自分のミスに気づく。
「すみません!もう一度お願いします!」
もう一度スタートするがここから葉子はミスを連発する。
セリフを噛んだりセリフが出てこないなどがたびたびあり四回目のミスの時ついに監督がブチギレ監督が合間で飲んで持っていた空のペットボトルを葉子に投げつけた。
「おい!ババア!てめぇ何回NG出せば気が済むんだよ!てめぇのせいでCM完成しねえし、俺は帰ってグーチョコランタン見てんだよ!間に合わなかったらどうすんだ!クソババアああああ!」
ブチ切れていたのは監督の禿山善治で名前の通り頭が禿げていて側頭部は髪が残っていて眼鏡をかけていて体重90で肥満体型で加齢臭がひどく毒舌でスタッフに嫌われている。
顔はブルドッグに似ていて頭に血管を滲ませ
今日もイライラしていて女性スタッフにセクハラしたり暴言などもたびたびあるクズな男だ。
「禿山さん、本当に申し訳ございません!
次こそは必ず絶対成功させますのでどうかもう一度だけチャンスを・・!」
「帰れよ!!旦那のチンポで頭がいっぱぱいなんだろ?だからセリフも読めないし噛むんだろ?クソババア・・スターだったお前も今はただの老いぼれだな。
芸能界引退して年金もらって旦那想像してオナニーして孤独に暮らしてな!はははははは!!」
禿山はスタッフに聞こえるような毒舌を吐く。
「このババアもう変えて別の女優さんに変えようぜ!こいつ使い物になんねーわ。
今日はもうやめよう。葉子のマネージャーに言っておいて。こいつCM使わないって。」
外に出ていった禿山を必死に追いかけて葉子は禿山の肩を掴んだ。
「私は芸能一本でやってきたんです。どうか、どうか私を見捨てないで・・!この仕事がなくなったらわたし、わたしはスケジュールスカスカで仕事なくて。生きていけない..。何でもしますのでどうか、どうかよろしくお願い致します。」
「フーン、何でも・・?」
その言葉を聞いた途端禿山は葉子の全身をジロジロ舐め回すように見た。
「ちょっと待ってろ」
そういうとスタジオに戻り監督がスタジオのスタッフ達に説明する。
「話が変わった。本間葉子をそのまま使うことにしたがちょっと葉子さん貧血で体調悪くなったみたいだから俺が隣の控室で休ませるから今日は撮影は中止で午後から再開できると思う。」
「本間さん大丈夫ですか?」
「ああ、大丈夫だ。軽い貧血みたいでな。
ちょっと俺が付き添うから明日の準備しておいてくれ。」
「わかりました」
そういうと監督はスタジオを出て葉子のところ行く。
「それじゃあ行こうか。」
舌舐めずりをした禿山に恐怖を覚えたがもう遅い。
葉子は禿山口を抑えられ声が出せないようにされ、無理やり控え室に連れて行かれた。
控え室の電気をつけ控え室の鍵をかけた。
「何でもするって言ったよな?」
「・・!」
「仕事欲しいだろ?」
そういうと禿山はズボンのベルトを緩めてズボンを脱ぎ上半身のシャツも脱いで今はパンツ一丁だ。
上半身は胸毛から極太チンポから剛毛で顔も身体にも品性のカケラもない汚い身体を見せつけた。
「俺の言ってることわかるよな?」
「何を言ってるの?私は腐りかけの70代のババアよ..!そんなのに手を出して何になるの!」
「俺は熟女好きでな。お前がスタジオに入った時からお前のグラマラスな身体がたまらなかったよ..犯したくて仕方なかった..!」
「あんた狂ってる..。やっぱり私やっぱりこの仕事降り..んん..!!」
その瞬間葉子は無理やり手で口を抑えられ反対の手で葉子の身体を弄っていく..。
「誰か..助け..」
心の声で葉子は助けを求めたが隣のスタジオに声は届かない。
そしてなんと禿山は葉子顔を近づけ無理やりキスをしだしたのだ!
ブチュブチュブチュと汚い音が控え室に響く。
「この男..!き、気持ち悪い..」
禿山はさらに舌を葉子に口に入れて舐め回した。
「よし、メインディッシュと行こうか。」
パンツを脱いで外国人並みのデカマラを葉子に披露した。
禿山は葉子の上半身とロングスカートを引きちぎりってパンツも無理やり脱がて押し倒す。禿山が馬乗りになり、葉子の膣に自分デカマラを挿入した。
「ああん・・//」
葉子は思わず声を漏らす。
最初はゆっくりだったが禿山はだんだん腰を振るスピードを早くしていく。
禿山が腰を振る度にパンパンという音が控え室に響いている。
「やめて!抜きなさい!いやああああ!」
「嫌じゃねぇだろ?これがいいんだろ?ああん?」
どんどん腰を振るスピードを速くして禿山はこうもらす。
「よし、そろそろだな。膣に熱々の精液「シチュー」を注ぎ込むぞ..!」
「えっ?待って外に出して!
「あんたの気持ち悪いおたまじゃくしなんかもらいたくないわ..!」
その思いも虚しく葉子の思いは届かない。
葉子は口を抑えられながら犯されてるから
何も喋れない。
助けを呼びたくても呼べなかった。
「受け取れ!!俺の熱々のシチュー「精液」!!!」
びゅうううううううう
葉子の子宮に熱い液体が注がれてるのを葉子は肌で感じた。感じたくないが..
「ふう..気持ち良かったぜ..!」
禿山はペニスを葉子の膣から抜いた。
「ああ..この男..。本当に出しちゃった.」
葉子は絶望してしまい放心状態でどうでも良くなった。
禿山は葉子の体勢を変え葉子を赤ちゃんの四つん這いの状態にしてまた精液まみれのペニ
スを葉子の膣に挿入した。
「えっ?終わりじゃないの?もう無理だって!やめて!!誰か!」
葉子が大声を出しても声は届かない。
「今日は楽しませてもらおうか。」
撮影が中断してから40分ほど経ち時間も午後12時50分を回っていて監督も葉子も戻ってこないので心配していた。
2人が戻ってこないと撮影ができない。
「葉子さんと監督全然帰ってこないな。」
女性メイクのベテランスタッフ根岸が新人スタッフ3人に言った。
「ちょっと様子見に行って呼んできてくれない?」
「わかりました。」
新人スタッフ3人はスタジオを出てすぐ隣の控え室に行った。
隣の控え室ノックして確認する。
「葉子さん、監督大丈夫ですか?そろそろ撮影再開したいんですが、そろそろスタジオ戻ってきてもらえませんか?」
反応がない。
中にいる禿山はセックスに夢中で気が付かない。
中にいた禿山は腰を激しく振りパンパンと淫らな音を響かせる。
葉子はだんだん快楽を感じ始めた。
「そんな..嫌なはずなのに。こいつのチンポ私の気持ちいいところに奥まで突いてくる..
懐かしい。旦那とのセックスを思い出す。
いや彼のチンポはもう旦那以上かもしれない。
その時、悪ノリを始めた禿山が葉子の尻をはたき始めた。
「どうだ?あ?いいだろ?俺のチンポの味で
満たしてやるよ!」
「気持ちよくなんか..ああん❤️」
「素直になっちまえよ!淫乱ババア!」
パン!また尻を叩く。
葉子は快楽に支配された。
「気持ちいいでしゅううう!監督の極太チンポがたまらない淫乱ババアでしゅうううう!!もっともっとイジメてくださいでしゅううううう!」
「ついに本性表したな!ババア!俺のシチューでぐちゃぐちゃにしてやるよ!!」
「葉子さん!監督大丈夫ですか?」
扉の外でもう一度声をかける。
が、もちろん返事はない。
新人スタッフの吉永と野茂、牧がお互いに顔を確認した。
「どうする?返事ないけど。合鍵で開ける?」
「倒れてるとか?」
「それだったらやばいよな。合鍵で開けね?」
「開けよう。もしもの事があるかもしれない。」
新人の吉永が扉の向こうにいる2人に一様確認した。
控え室は10部屋あり一様、10部屋分、緊急時とか何かあったときのために全スタッフが常備を義務づけられている。
吉永が控え室の合鍵を指して控え室のドアを開けた。
そしたら信じがたい光景が目に映った。
監督と葉子が性行為をしていた。
葉子は上半身の服とスカートがビリビリ破かれ葉子は涎をたらしながら頬を赤くしてアヘ顔でまんざらでもない様子だった。
「おら!おら!俺のシチュー!あっ..。」
監督はスタッフに見られていることに気づく。
「監督、何してるんですか?」
監督はチンポを抜いて慌ててごまかす。
「い、いやこれはだな..個別指導を..。」
「葉子さんの服ボロボロだし、明らかに強姦ですよね?犯罪ですよ。」
「ねぇ、監督、早くチンポちょうだい♡ねぇチンポおおお。」
禿山が腰を振るのやめたから葉子は怒り後ろから禿山に抱きつき舌をだしながら頬を赤くしながらハアハアと吐息を漏らしながら言う。
「監督、とにかく話を聞かせてもらって警察に連絡して上層部にも報告します。とりあえずスタジオに一緒に来てください。葉子さんからも離れて。」
「...。」
監督は何も言い返せず黙って頷く。
「俺は監督と一緒にスタジオに連れて行く。牧と野茂は葉子さんに何か替えの着替えとか頼む。衣装が使い物にならないし今日は撮影どころじゃない。」
「わかった。」
「監督、行きましょうか。」
吉永が監督を連れて外に出ようとした時葉子が吉永の手を掴む。
「私の旦那をどこに連れて行くつもり?」
「葉子さん.!?」
葉子の信じられない行動に驚く。
「葉子さん。監督はあなたの旦那じゃない。
あなたを自分の欲望のためだけに強姦した卑劣な人間なんですよ!」
スタッフは葉子に必死に説得する。
「手を離してください。葉子さん。」
「いやあ、やめて!私はもっと乱暴にされたいの!監督の極太チンポでズボズボいじめられたいの!もう私は1人は嫌なの..」
「いい加減にして下さい!」
吉永はついカッとなり葉子を突き飛ばす。
そのはずみで葉子は頭を壁に打ちつけた。
牧と野茂がすばやく葉子に駆け寄った。
「大丈夫ですか?葉子さん?」
「おい!何やってんだよ!やりすぎだろ!」
牧が吉永に詰め寄った。
「すまん.,つい、カッとなって。」
「葉子さん、本当にすみませんでした。」
吉永は葉子に深く頭を下げた。
くるりと向きを変え吉永は監督を連れて外に出ようとしたドアノブにてをかけたその時だった。
「誰にも私の旦那様は渡さない。私だけのもの私だけのもの私だけのもの。」
葉子はぶつぶつと何かを言い始めた腰に護身用で持ってる果物ナイフを取り出し吉永に襲いかかったのだ。
牧と野茂も葉子の異様な行動に気づいて止めにいく。
間に合わない..!!
吉永は背後から何かを感じた。
振り返った瞬間、果物ナイフを持った吉永に向かってきているのを感じた。
だが、気づいた時には遅かった。
葉子は吉永の胸をめがけてナイフを刺した。
血のついたナイフは吉永の胸から落ちる。
その瞬間、吉永は胸に手を抑え両膝ついてうつ伏せでゆっくり倒れた。
吉永の胸からは血が止まらず控え室の床に吉永の血が広がっていく。
それを見た女性スタッフ野茂は叫んだ。
「きゃああああああああ!!」
その声を聞いてスタッフ全員が急いで控え室に向かった。
牧は葉子を取り押さえる。
「おい!野茂!早く皆、スタジオの誰でもいいから早く呼んでこい!吉永が死んじまう!」
そう呼んでも野茂は体がガタガタ震えていて気が動転している。
野茂と吉永は裏で付き合っていて恋人同士だった。恋人が目の前で血を流して倒れていているのだから無理はない。
呼ぶ前に叫び声を聞いたプロデューサーの山崎がきた。
「どうした?」
「吉永が本間葉子に刺されたんです。
野茂は気が動転していて警察と救急車に連絡お願いします。」
「わかった。」
次にメイクの根岸がやってきた。
「どういう状況なの?これ?」
「葉子さんが吉永を刺して血が止まらないんです。」
「警察と救急車は?」
「今、山崎さんに連絡してもらってます。とりあえず、止血に使えるとタオルとかをたくさん持ってきてもらえませんか?」
「わかった」
連絡を終えた山崎は混乱している。
「くそっ!何でこんな事に!」
「今はそれどころじゃないでしょ!」
「すまん、取り乱した。」
根岸に怒られ気持ちを落ち着かせる。
その後も10人ほどスタッフがきて根岸が説明し、皆で止血に救急箱を探した。
山崎は鬼の形相で葉子に駆け寄り葉子の胸ぐらを掴む。
「あんた!なんて事しやがったんだ!うちの大切なスタッフ傷つけてあいつは毎日一生懸命でこれから俺の右腕になるはずだったのに..お前のせいで..お前のせいで..この人殺しババアがあああああ!!!」
他のスタッフが山崎を取り押さえる。
「山崎さん!やめて下さい!吉永はまだ亡くなったと決まったわけじゃないです!落ち着いて下さい!」
「うるせぇ!離せ!もし、吉永が吉永が助からなかったらちくしょ..。
やまは泣き叫んで力を無くしてダラっと床に座り込む。
禿山は呆然としていて気の抜けた抜け殻のようだった。
スタッフ達が戻ってきて包帯やガーゼタオルなど持ってきて根岸が必死に止血する。
「吉永さん!死なないで!」
「吉永!」
みんなで声をかける。
その後すぐに救急隊と警察が到着し、
吉永は担架に載せて病院に緊急搬送された。
警察は鑑識による調査を開始する。
「申し訳ありませんが皆さん事情聴取をするので警察の方にご同行願います。怪我をされてる葉子さんは病院で治療してから取り調べになります。」
スタッフ全員承諾した。
野茂はショックが大きく話せる状態ではなかったのと葉子は頭を激しく打ったので病院に連れて行く事になった。
禿山は警察に強制わいせつの疑いの為逮捕された。
その後、病院で手術を受けた吉永は出血がひどく病院での懸命な手術でも助からず亡くなり葉子は頭を打ったが命に別状はなかった。
山崎やスタッフのみんなは吉永が亡くなった事を後日知り泣いていた者もいた。
その後2人とも起訴が確定し、裁判で禿山は懲役20年葉子は無期懲役が言い渡され
禿山は1919刑務所葉子はイキスギ女子刑務所にぶち込まれたのだ。
1年後..
「オラ、早く歩け..!」
手錠され囚人服を着た葉子は他の受刑者と一緒に軍隊のように歩かされていた。
手錠された葉子はなぜか笑っていて先頭にいた刑務官に話しかける。
「ねぇ、旦那にはいつ会えるの?ねぇ?ねぇってば!」
体格が良く身長180あってアメリカと日本のハーフで胸板が厚くマッチョな刑務官デイビットが英語でこう言った。
「you,re a pig , live stock shut up!」
お前は豚だ!家畜黙ってろ!
葉子は何をいわれてるのかわからず?な状態で特に気にもしなかった。
自分の独房についた葉子はお腹が大きくなっていて妊娠をしていた。葉子は嬉しくなり喜んでいた。
ニヤニヤしていたのを同じ独房のサイドテールで耳にピアスをつけた金髪ギャルナオミ、紫の髪のカナデ、金髪ポニテで爪が長いガングロギャルミユキに目をつけられてからかわれた。
「あ、おばさんアンタか!監督とヤッてセックスじゃまされて人殺しちゃった淫乱おばさん?」
「おばさん、聞こえてんの?」
「おーい、ババア。淫乱ババア!淫・乱・バ・バ・ア❤️」
「...。」
葉子は旦那に早く会いたくて仕方がなくぼーっとしていた。
「チッ。」
「無視してんじゃねーよ!ババアああああ!」
無視された事にナオミが激怒し葉子の腹を蹴る。
蹴られた葉子は腹を抑えながらうずくまる。
「ババアが出産とかマジでキモイんですけどwww」
「このババア調子乗ってるから痛めつけて流産させようぜ!」
「お?それいいね!バイブスぶち上がるわwww」
ナオミ達は殴ったり蹴ったりしていたら巡回に来ていた刑務官に見つかった。
「おい!お前達何してるんだ!やめろ!」
「やべ!」
刑務官に止められナオミ達は懲罰房に移され葉子とは離された。
血だらけになった葉子を見ても何も言わない。手当てをしようともなかった。
「助けなければよかった..。」
小声でぼそっと刑務官はそう呟いて葉子の独房を後にした。
翌日、葉子は独房で1人手紙を書いていた。
愛しの禿山様へ
お元気ですか?
私は元気です。
最近お腹が大きくなりもしかしたらと思い
刑務所で検査してもらったらあなたの子を妊娠していました。
あっ!今私のお腹を蹴りました。
出産はいつごろかな?男の子かな?女の子かな?そんな想像をしながら毎日ワクワクが止まりません。
早くこの子を産んで3人で暮らせる日が待ち遠しい。あなたに会いたい。
本間葉子
そう書いて手紙を茶封筒に入れた。
巡回していた刑務官に声をかける。
「刑務官さん。」
「何だ。」
「この手紙を禿山さんのいる刑務所に出してもらえませんか?」
「...。」
手紙を受け取った刑務官は葉子の目の前でビリビリに破って捨てた。
「人殺しのくせにふざけるな!お前は何の罪もない人の命を奪った。お前の身勝手な理屈で..ここから生きて出れると思うな。ここで一生罪を償え。クソババアが..。」
そういうと刑務官は独房を後にした。
葉子は怒りに震えて泣き叫んだ。
葉子の逮捕でニュース、新聞、ネットで大々的にに報道された。クレアおばさんのクリームシチューのCMは打ち切りとなり、タイトルを変更することになった。
中田氏新聞社の課長曽根は新聞を広げ自分のデスクでコーヒーを飲みながら新聞の表紙の記事「本間葉子、逮捕!セックス殺人。CM監督とシチューのようなドロドロの関係、枕営業か。」の記事を見ている。
「葉子ちゃんも終わりか..。俺好きだったんだけどなぁ。葉子ちゃん。演技もできたし愛嬌もあったのになぁ。何があったんだろな。」
新人の中野が曽根のもとに駆け寄る。
「曽根さん!何くつろいでんすか!早く取材いきますよ!」
「わかってる!今行くよ!」
新聞をたたんでデスクの放り投げコーヒーを急いで飲み干して自分のデスクを後にした。
葉子はその後出所を早めてもらおうと刑務官デイビットにチンポを舐めるから出所を早めてくれとかわけのわからないことをほざいていてが無視され、周りの受刑者からも白い目で見られいじめられお腹の子もナオミのいじめにより流産した。
葉子は生きる希望を失い作業場でトイレの掃除用具の洗剤を飲みトイレで自殺した。
葉子が自殺した事もネットニュースネットの反応テレビのインタビューで全員この反応だったという。
「誰?」
END
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