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😈次の日の朝👿
はふぅ…は!?
目を覚ますと、後ろから
抱きしめられたまま、裸で眠っていた!
背中に、ぬくもりがあって…
もぞもぞと振り向くと
バシレスク様の整った寝顔があり
顔が一気に熱くなった…//
悪魔王
バシレスク・アンペラール
「ん…セシル、起きてたか…おはよう…」
朝からこんなにドキドキしてしまってる//
わたくし
セシル・マージス
「お、おはようございますわっ」
挨拶もなんか変になってしまった//
悪魔王
バシレスク・アンペラール
「ククク…朝から顔が紅いじゃないか…
熱でもあるのかな…」
彼の手のひらに前髪をどかされて
額と額を当てられたっ
わたくし
セシル・マージス
「ひにゃ…//
だ、だだだだだ…
だいじょうぶですわっ///
だから、そんなに…っ
はひ…い、いい匂い…///」
わたくしは胸の高鳴りと
熱に混乱しつつ
彼を引きはなそうとしたけど
いい匂いもするから、動けなかった…//
悪魔王
バシレスク・アンペラール
「フッ…大丈夫には、とても見えないな…」
っ…///
わたくし
セシル・マージス
「あ、あなたのせいですわよっ」
彼は柔らかく、微笑んでるっ
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