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霊達は悪役魔女の攻撃を何ともせず悪役魔女に襲い掛かろうとした瞬間、綺麗な青白い光が放たれてその場に居た霊達は一斉に消えた。
「!?…(く、喰われる!)」
「な、何だ!…」
「これは!…」
「うわぁ!?」
悪役魔女が喰われると思い目をつむったが霊達のその声を聞いて目を開いて見てみたら悪役魔女の身体が綺麗な青白い光に包まれていのを見て悪役魔女は魔法ではない力を感じて驚いていた。
「な、何だ…この力は…(それに…見えていた者が全て消えただと…)」
その光は直ぐにおさまりその後にその光に気が付いたのか夫婦は目を覚ました。
「ぅ…何?」
「…何だ?」
夫婦は起き上がり辺りをキョロキョロと見渡したがさっき光った光が何処からなのか分からずに夫婦はお互いに顔を見合わせて首を傾げた。
その時
悪役魔女が泣き出したのに慌てて夫婦はベッドから出て悪役魔女を寝かし付けているベビーベッドに駆け寄った。
「…ふぉぎや、ふぉぎや…」
「「!?」」
「どうしたの?」
「オシメか?それともミルクか?」
何故か泣いてしまった悪役魔女は自分でもわかっていなかった。
「…ううう…(な、なぜ…涙が出る…)」
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