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すると、その間にマーが楽譜をポケットにしまい「譜面台どうすれば良い?」と聞いてきた。
「楽譜見ないの?」
「うん。もう大丈夫」
自信がつくって素晴らしい。
楽譜なしを強要せずにやってきたのは間違いじゃなかった!
マーくん自身が"できる"と思うタイミングを待って良かった!
ところが、楽譜なしで挑んだ2回目、『これで最後の練習』というプレッシャーや緊張からか、マーにしては珍しく中盤の拍子が変わるところでタイミングを間違えた。
本人もすぐに気付いたようでハッとした表情を浮かべ、慌てている様子が見てとれる。
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