あとがき

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ちなみに、いつも筆の遅い遠野ですが、この作品は速かったです。構想一か月、執筆一か月、推敲一か月、メッチャ速い!(注:遠野比) ただ、構想を練っているときや書いているときはもっとボリュームのでる作品だと思っていました。けっこういろいろなものを詰め込んだつもりで、高カロリーな話になってると思っていたのに、書きあがったら2万字ほど。 文字数が欲しい人間としては なにゆえ? (・・? と思いました。 そう、 メッチャ速かった! というのは単なる勘違いだったのです(ショボン) でもでもでも、全体のイメージが比較的軽くてサラッとした作品になったような気がしています。こういうの書けなかったし書きたかった。自分の作品の中でかなり気に入っています。 あー、でもいま読み返すと言葉足らずなところがある。推敲一か月じゃダメだ。 無間地獄をさまようが如くの推敲癖があるのですが、いつも細っっっっかい ”てにをは” とか、句読点の位置とか、段落変えとか、そういうのにばかり目がいって全体が見えなくなる。小説の書き方を学びたい。 この作品をお読みになったみなさま、ダメ出しや文章のおかしなところ、気になったところなど、ぜひぜひ教えてください。ぺコメでもレビューでもメンションでもなんでもいいので。 あとがきといいながら、つれづれなるままに書いてきました。 これからもよろしくお願いします。 『最強のハッピースター』も続きを書きます。 2023.08.03
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