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素直すぎるのは良くないと我が子に言われました
自分の思い出話になってしまうんですが、なんかね、小学校入りたての頃先生方がみんなによく言ってたんですよね。
「静かにしない」とか「素直になりなさい」とか「人の気持ちがわかるようになりなさい」とかですね。
私なりに言われたことを一生懸命考えてました。多分これ、小学校から今の今まで、私のテーマになっている。。。
そのくらい、最初に何を教えるかってすごいことなのかなー……?
いや、私が素直すぎるだけなのか。。。
でもね、言葉で人をなんとかしようとすることに対しての違和感もあったりするんですよね。
母親として「〇〇しなさい」とかね、特に勉強しなさいとかいう時、実は私の中では(これ言っちゃう? 言っていいのかな?)という戸惑いがあったりします。
やるかどうかはその子が決めることなのに、なんで私が言うんだ……。しかも言っているうちに、子供が自分の言う通りに動かないとイライラしてくる……あ、これが嫌なんです。
なんで? 今私は口先で我が子を動かそうとしてるのか? と感じると(ちょっと……)って嫌悪感に似た気持ちになります……。
もし言われたのが私自身ならねー、多分先延ばしにしつついわれた事やろうとする……素直だから、かな。
でも我が子たちは自分がやりたい時にしかやりません。命令されたくないので! が大事な人たちなので、親が口で言ったからどうこうはない……ただそうは言いつつ言われたことに影響されて判断に迷う場合もある。(当たり前なこと言ってる……すみません)
そういう我が子たちから見ると、私は
素直すぎてかえって危険
らしいです……。
なんか色々考えちゃうなぁ……と、子供から言われたことを噛み締める夜更。。。
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