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「凛花……責任とって。一生愛し、愛でるから」
避妊具を取り換え、また、私の秘めた所に埋められた松田専務の分身。
「潤也って呼んで。俺、凛花の恋人であって、上司じゃないから」
「潤也さん?」
「そう」
私が痛がらないよう、ゆっくり抽送する。
次の日仕事があるのに、潤也さんと繋がって一心同体のまま朝を迎えてしまい、始業時間が迫り、泣く泣く最後の1発を爆ぜり、車でマンションまで送り届けて貰った。
2日酔いを理由に、在宅勤務で提案書の作成をひたすら熟す。
“凛花、仕事が終わったら迎えに行っていい?”
“いいよ”
平日は夜から朝まで、休日は1日中ずっと、潤也さんは私を側に置き、体を密着させてくる。
「薬無しで凛花を抱きたい」
獰猛すぎるから、週1で十分。
潤也さんに愛されている事を実感し、幸せを噛みしめている。
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