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ふわふわベッドに背中を包まれて目元には濡れたタオルを感じる。誰かがお世話してくれたのか…一人じゃない。またベッドに意識が埋もれそうで、心地よくうとうと…
「なんじゃ、こいつ…これだけ揉んでも起きないのか?」
デジャヴ…タオルを退けてパチッと目を開けると、布団を私のお腹まで捲って胸を揉む爺さんを睨み付けた。
「何やってんの?」
「あと13回で大丈夫じゃ、感謝せぇ」
「喋れるの?」
「15、14、13…」
「…そのへんの数字、弱いね。自分でやるよ」
「もう済む。任せろ…14、13…」
「もうそれ面白くも可愛くもないから」
爺さんを払い除けてドレス越しに高速で13回もみもみを済ませると、胸の高さに視線を合わせ凝視した爺さんが
「それはワシの回数じゃ」
「あと13回ね」
「そうじゃ。もっと丁寧に揉めんか?ふわふわバストが虐待されているようで痛わしい」
と胸を撫でる。
「わかったから…」
私は布団を引っ張り上げてから、その中で両手を胸に当てゆっくり丁寧に揉み上げる。爺さんが私の顔をじっと見ているのでやりづらいが、タイミング的に今がチャンスだ。
「さーん、よーん、ごぉー、ろーく…」
「気持ち良さそうじゃ…ごっ…くん…」
「エロ爺」
「何とでも言えばええ。ごぉー、ろーく…」
「…はぁーち、きゅーぅ…」
「ユリアは反抗期か?」
「じゅーぅ…はぁ…」
何だかお腹がもぞっとして、膝を浮かせた時…コンコン…
「入るよ、ユリア…目覚めた?」
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