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ラースはあらゆる方向から胸を撫で回したあと、美しいランジェリーを取り払い
「ユリア…神の子だね…こんな造形があり得るなんて…」
何にも遮られず、再びあらゆる方向から胸を撫で回す。決して揉むのではなく、ゆっくりと撫で回す…っ…はぁ…心臓から全身に送られる血液に砂糖が含まれた感覚に目を閉じて、じれじれとした何かがラマーズ呼吸法で本当に産み落とされそうだと思っていると…むぎゅ…はぁぅん…両胸を優しく揉み上げられて…じゅわん…
「ぁん…何か…生まれた…怖い…」
と膝をきゅっと合わせた。
「うん?生まれた?」
一瞬手を止めたラースが
「ユリア…大丈夫。リラックスだよ。上手に気持ち良くなってるんだよ」
と下腹を大きな手で撫でてから、私が唯一身に着けたショーツに手を差し込み
「ほら…生まれたのは、これ…ユリアの蜜だね…たっぷりだ」
と指をくにゅくにゅと動かした…はぁ…っん…
「また溢れてきた…脱いでしまう?」
ラースは迷いなくショーツも取り払うと
「メタリックボディとはうまく言ったよね…肌が光ってる」
そう言いながら自分も全てを脱ぎ捨て股ドン…違うか…壁を背にしてないから股ドンではないけど、そういう体勢で私に覆い被さった。ぅっほっ…素肌で素肌が犯される…また生まれちゃいました…シーツが…鼻血ではないものに汚されていく。
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