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「はい?! この後に及んで男娼を呼ぶってどゆこと……」
「何かおかしなことでもあるのか? お前は横で好きに尻を弄っていれば良いじゃないか」
――このお坊ちゃんは、未開の地で育ってきたのかな?
7は最早、自分が分からせされているのが、頭からすっ飛んでいた。いや、どうせされるのであれば、お互いに気持ち良くなりたい。それが屈服させられるタチの矜持というものである。よくわかんないけど。
「ヨシュア様。そこのソファで見ていてください。貴方がめっちゃ気持ち良くなる俺になってみせますよ!」
至って真剣な顔で宣言した7は、ワセリンをたっぷり取ると、自分で尻を弄り始めた。
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