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「……ヨシュア様?」
数分後、下だけを脱ぎ捨てた二人は6と9の形で重なり合っていた。
困惑する7の上でヨシュアが満足げに鼻を鳴らす。しかし、6と9の形ゆえお互いの顔がまるで分からない。フェラーリを飛び越えて、突然の6と9だ。
「どうだ、7。この形はパフォーマンスが良いだろう。お前は私のモノを舐り、私はお前の尻をほぐせる。WIN-WINだ。ところで、尻にさっきのホイップを入れても構わないか?」
「しれっと最後に変態くさいこと言わないでくださいよ。もう、貴方って人は情緒の欠片もないんだから」
そこまで身長差のない二人だ。7がデカすぎるだけで、ヨシュアもタッパはある。彼の言葉を置いておくとしても、6と9の姿勢は思った以上にしっくりきた。
なにより。
まだバッキバキのヨシュアの雄が、食べてくださいと言わんばかりに降りてくる。コレで食わぬは武士の恥だ。この国に武士はいないけど。
口に含めば、細身の身体がビクッと反応する。歯を立て、舐り、吸って、擦る。直ぐに7の雄も回復して、ヨシュアの頬をバチン! とはたいた。
「おい、7! このアナコンダみたいなのをどうにかしろ! これじゃ皺に辿り着けない」
「……モゴ。無理に決まってるで……」
「ひっ! 私のモノを含んだまま喋るな!」
ヨシュアはもう、アナコンダを肩で担ぐことに決めた。ホイップを皺に塗りたくって、入り口をゆっくりとかき混ぜる。
細い指が良いところに当たる度に、7の口も呼応して吸う力を強める。その度にヨシュアが切ない溜め息を漏らした。自然と上下運動を始めてしまう。
これまた、中々に立派なヨシュアのイチモツ。そいつが嫌というほど喉の深い部分を抉ってゆく。ラジオから流れるアップビートに乗って、リズムまでつける有様だ。
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