ののはな亭で戯れて ダンジョンの街にある食事処 配送可能

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・変な行商人 「ふふん、ふふん」 ぼさぼさ頭の丸眼鏡の少年マテインは今日もご機嫌だった 「あ~ダンジョンの店の温泉 ののちゃ店の温泉 いいっすねえ」 「さあ、仕事っすねえ」 店員割引を使い温泉でリフレッシュした後 鼻歌混じりである ダンジョンの中の階層の一部 2つある不思議な場所 灯りは 3時前後の午後の日差しで 森や小さな町、温泉さえある 冒険者達は逗留する事もあれば そこで暮らしている者達もいて 活気があった ののはな亭の支店でもある『ののちゃ』店 温泉宿と食事やポーションなどの販売店でもあった ぼさぼさ頭で 丸眼鏡の少年マテインが  自分の武器 魔法のハンマーの手入れをした後 小さくしてポケットにしまう 次に『ののちゃ店』のロゴ入りの上着を着て 販売用のポーションやら毒消し、移動用の魔法陣の紙等々  おにぎりのお弁当やらをリュックサックに入れ 紐のついた折り畳みの箱にも販売物をセット 「じゃあ、行って来るっす えへへ」 「気をつけてね マテイン」ののちゃ店のメイド 「へい!」マテイン 「時間が来たら  ののはな亭のリジャさんが作った『まかない飯』を転送で送るわね」 「おおっ!楽しみでっす」
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