ののはな亭で戯れて ダンジョンの街にある食事処 配送可能

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2)市場の少年 ここは・・とある世界 森や綺麗な街並みの風景が見える 冒険者は モンスターが出るダンジョンでの珍しい魔法の石、金鉱に銀などの鉱石に宝石 辺境の森の開拓事業で 引く手あまた・・な時代であった 大きなダンジョンを中心に 他にもダンジョンが幾つかある傍の街 雪花 その街の一角に ののはな亭というお店があった 市場で買い物する少年 長い黒髪 目には灰色の布を巻いてる少年 「さあ、早く買い物をすませ 店の御主人、うちの大事な可愛い姫に美味しいものを作らないと」 市場の露天商がリジャに声をかける 「リジャさん じゃないか? ダンジョンで採れた 空飛ぶ人食い魚だよ」 1メートル前後の魚を嬉しそうに見せる露天商の主人  籠の中で白い牙が怖い感じの大きな魚が暴れていた 「生きがいいな じゃあ、ののはな亭に送っておいてくれ 有難う」「毎度!」 目隠し布を目にあてたまま リジャは口もとに笑みを浮かべる エルフのような耳がピクピク 長い黒髪が風に揺れていた 「リジャさん」白い猫耳のメイド姿の少女が声をかける 「ああ、今戻るから ルリン」リジャ 「あ、ご指名が来ましたわ 私はダンジョンに注文の品を・・」ルリン 「ああ、頑張ってくれ」リジャ 長い銀の髪に白猫耳のルリンはアイテムの魔法陣の紙を使い 瞬間移動する ののはな亭の奥にある 部屋 特別室  先程のダンジョンの温泉にいた幼女が ベットの上でくつろいでいた 「リジャのご飯はまだかな うふふ」
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