プロローグ

1/1
前へ
/9ページ
次へ

プロローグ

愛の反対は無関心らしい。その意見には賛成だ。 そもそもそこに関心がなければまず愛なんて生まれないだろう。 じゃあ、結局愛って何なのか答えられる人はどれくらいいるだろうか。 瑞希は隣で寝ている男の姿を見て笑みを浮かべる。 この人が私に愛を教えてくれた。 だから私もこの人を全力で愛する。
/9ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加