愛ラブ息子編①

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愛ラブ息子編①

私が何回も何回も言っている持論「自分の事は自分が一番分かっていない」。 自分の社会的評価を決めるのは自分の上司とその同僚。 自分の魅力を評価するの主に異性。 自分の頭脳レベルを評価をするのは教師やクラスメイト、社会人なら同僚。 自分の性格を評価するのは貴方と交流している人々。 自分の健康状態を一番正しく把握しているのは自分の担当医。 自己評価など誰も参考にはしません。 なのに「周りは俺(私)を正しく評価してくれない」と喚く人間の多い事。 私の部下にも一定数います。 周りが貴方を正しく評価していないのではなく、貴方だけが貴方を正しく評価できていないのです。 「自分の事は自分が一番分かっている」 昭和人間はこういう事を言う人が多かったです。 確かに一聞正しい理論に聞こえます。 しかし自分だけが自分を鏡や映像でしか見れないのです。 自分だけが唯一自分を客観視出来ないのです。 私のこの考えは私のあらゆる考えに対する根幹の部分です。 ですが例外が有ります。 「のぼせ上った恋人に対する評価」と「母親の息子に対する期待」はたまに自己評価すら上回ります。 さて・・・次ページから「母親の息子に対する期待」に関する実話を紹介させていただくとしましょう。
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