第四章

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 滾るような情熱をぶつけ、容赦なく流し込んでくるような口づけだった。  アイリスは、抗う力をすべて奪い取られた。 「アイリス」  荒い息の下、キスの角度を変える合間にルイスは言った。 「きみを愛してる」
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