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いやでも本当に、例えるのであれば
木の棒と道で拾ったぼろ服でダンジョンに突っ込んだ勇者が
たまたまギルドにお忍びで来ていた貴族良家の次男坊の計らいで
時期領主のインテリ長男と出会い
たまたま面白生き物が好きだった物好き長男は
これまで見たこともない木の棒とぼろ服で戦う珍獣にうっかり求婚
長男の結婚を心配していた
貴族学園でも男女に大人気の美しき令嬢妹、
貴族婦人でありながら素晴らしき美貌と才能で一族を支えるお母様、
領主としてありとあらゆる才能を発揮し領民の生活を守るお父様
にどうしてか人間である!という一点のみで認められ
木の棒としゃべる猫(弱い)しか持っていない勇者(とても弱い)が
嫁入りするような
完全にラノベ展開だったように思う。
ちなみに貴族に例えたが金持ちという意図ではない。
さあくだらないたとえ話の間に具材に火が通ったようだ。
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