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簡単に拭かれて部屋に戻ってくると、そこはカーテンも閉められて少し薄暗くなっていた。
手を引かれて、用意されたベッドの前に立つ。
俺だけ腰に巻いたタオルを外されると、一気に恥ずかしくなった。
隠そうとする手を押さえられて焦る俺を見て先輩がニヤリと笑う。
「立って?座って?寝て?」
「は?」
「答えねぇなら座っとけ」
強い力で押されて俺はソファーベッドに尻もちをついた。
そのまま先輩が俺の足の間に入ってきて閉じられない。
無防備に曝け出された俺のモノを見て先輩は笑いながらフッと息を吹きかける。
「なっ!!」
「ちゃんと見てろよ?トロットロにしてやる」
言われただけでピクリと反応したのも恥ずかしい。
なのに、形を確かめるようにそろりと指でなぞられてゾクッとした。
わざわざ俺の様子を見ながらゆっくり口を開けた先輩が顔を近づけてくる。
来る!と目を閉じたのに何も起こらなくてそっと目を開けると、イタズラな笑みを浮かべている先輩と目が合った。
「見てろっつっただろーが」
「っん」
ピンッと先を弾かれて期待でほぼ完勃ちしていた俺の屹立が腹にペチンと当たる。
「また目閉じたら止めるぞ」
チュッと鈴口にキスをして笑うと、先輩は一気に飲み込んできた。
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