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妖鬼「んなことする必要ないでしょうよ!!?」
前鬼「るせぇなぁ?俺もしたくねぇーよ!!?ただ野郎が言うには…元の身体に戻る為には俺らは2年間ココで働かなくちゃいけねぇんだとさ!!?」
妖鬼「そんなデマ話し信じてるんでやすか!!?」
前鬼「しぁねぇだろ!!!?この姿じゃまともな力なんか発揮できねぇんだから…」
のえる「あっははっ(笑)何だかぬいぐるみの姿だと可愛らしいですね?」
??「でしょ!!?どんな怖い鬼もぬいぐるみになればこんなにも可愛い!!?」そう言うと…青年は前鬼をヒョイッと持ち上げる。
??「のえるちゃん!!?見て下さい!!?この流線型の可愛らしいフォルム!!!?」
前鬼「てっめぇ!!?離しやがれ!!!?オレ様は鬼族の!!?」
??「嫌です!!?離しません!!!?鬼族の何です?声が小さくて聞き取れません!!!?」
前鬼「はぁ!!ざっけんな!!!?てめぇ!!?おらおらおらっ」
??「うっふふ効きませんねぇ?何です?そのヘナチョコパンチ?」
前鬼「ちっくしょうおぉぉおぉ!!?今に見てろよ!?」
のえる「あっははは(笑)!!!?皆さん喧嘩はよくありませんよ!!?」その時だったガチャっという音が鳴り響いてカフェの扉が開く。
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