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二条達也「心の声(この女?まるで俺の前世を見てきたみたいな顔して何言ってんだ?)」
二条達也「心の声(それともただの当てずっぽうか?)」
雪平「ねぇねぇ?うちに入ろうよ!!!?うちのサークルは初心者でも大歓迎だぞ!!!?」
二条達也「はぁ…あんたは良くても他の奴らがウェルカムじゃねぇだろっ!!!?それに俺はんなことするつもりなんかこれぽっちもねぇーよ!!!?」
雪平「大丈夫だよ!!!?だってグリークラブの部長私だもん!!!?部長の私が良いって言ってるんだから良いの!!?」
二条達也「さっきも言ったろ!!!?んなことするつもりなんかこれぽっちもねぇーよって!!!?」そう言うと…二条はその場を立ち去って行く。
数分後…雪平はポツリと「これでもダメか?」と呟いて元の姿に戻る。
??「はぁ…たくっお前も物好きだね?んなことして何の意味があるんだよ?」
雪平「別に?キミには関係ない事でしょ?文昌帝君」
文昌帝君「関係ねぇ?関係ねぇーさ!!?ただあんまり観測対象のターゲットに関する過去に干渉すると帝に怒られっぞ!!?九天玄女!!?」
雪平「ひっ(笑)!!?そん時はそん時だよ!!!?それに帝じゃあたしには絶対勝てないよっ!!!?」
文昌帝君「ばかっそう言う問題じゃねえんだよ!!?」
雪平「大丈夫だよ!!!?」九天玄女はそう言うと…その場を立ち去って行った。数秒後…文昌帝君は深い溜息を付いて…「糊人道士」とポツリと呟く。
シュっンっという音と共に…1人の老人が文昌帝君の前にひざまずいて…「お呼びでしょうか?」と彼に問い掛ける。
文昌帝君「あぁ呼んだよ!!!?てめぇにはこれから一寸童子たちと共にとある人物の周辺を探ってもらいたい!!!?」
文昌帝君「ターゲットの名前は聞かなくてもわかるな?」
糊人道士「心得ておりまするっ!!!?」糊人道士はそう言うと…その場から一瞬で消えて…何処かへと行ってしまった。
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