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?!「なぁ副店長さんよわかってんのか?おれらは鬼族の前鬼さまと妖鬼さまだぜ!!?」
前鬼「逆らったらどうなるかわかってるよな?」
夏目「失礼ですがお客様!?仰っしゃりたい意味がわかりかねます」
前鬼「あぁ?んだとてめぇ!!?」
夏目「わからない。そう申し上げたのです」夏目はそう言うと…指をパチンッっと鳴らす。数秒後…先程までは2m弱はあった前鬼の姿がみるみる縮んで行き小さな人形となった。
妖鬼「てめぇ!!?何しやがった!!!?」
夏目「お客様!!?当店のルールをお忘れですか?」
夏目「このカフェ内において女性店員に対して乱りに暴言を吐いたり恐喝まがいの行動を取った場合いくつかの罰則があると最初に申し上げた筈です」夏目がそう言った直後に…周囲の空間が変わり…何処からともなく太鼓の音が聞こえてくる。
前鬼「なっ何だいってい?」
??「フッフフフ(笑)!!?
?「フッフフフ(笑)!!?」
?「ねぇねぇ?このおじさん慌ててるよ」
??「うんうん慌ててるね(笑)!!??」
前鬼「何もんだてめぇ等俺さまが大妖怪前鬼と知っての狼藉か!!?」
妖鬼「あっ兄貴?どうしやすか?」
前鬼「慌てんじゃねえ!!?妖鬼!?」
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