14人が本棚に入れています
本棚に追加
/21ページ
26. April 2023 【癌について語る〜兆候など】
YA「┏○)) オザ━━━━━━━━ッス!!」
Y「ゆーてあまり寝てないw」
A「医療用語を翻訳する難しさを知りましたw」
Y「ニュアンス変わったらあかんしなあ…」
A「で…悪戦苦闘いたしました結果!」
Y「記録やで完璧やなくてもええか♡……って」
A「すみません、性格がバレますねw」
Y「ほんまは雑やねんかっ♡ゆるしてっ♡」
A「……ここで♡出すのお前だけだと思うw」
Y「常に黒い毒しか出さんのもお前だけやで♡」
A「人聞き悪いw」
Y「外面えーからなえーくんは…╮(´-ω-`)╭」
A「…わかった、マカロン買うから悪口広めんのやめいww」
Y「え?そんなつもりやないのにっ(✪▽✪)✨」
A「…さっきね、マカロンは週末まで買わないって言ったら反抗期に磨きが掛かりましてw」
Y「人聞き悪いー♫ ニヤ(°∀° )ニヤ」
A「真似してないで、そろそろ本題行こうww」
(5分後〜我儘言いすぎて怒られました(꒪꒫꒪)チーン)
─────────────────────
Y「では…本題にはいります…」
A「テンションの差wwww」
Y「誰のせいやっ」
A「お前(#゚Д゚)」
Y「(;∀;)はい!今度こそ本題にはいります!(知ってた?えーす怒るとめっさ怖いんよ!!)」
A「兆候の話やゆーちゃんの癌の種類、その辺りを話すとどうして抗がん剤をやめたかに繋がるので…(怒らせる事を何回もするからです)」
Y「自分達の記録も兼ねているので長くなりますが…(………:( ´◦ω◦`): シュビバシェン)」
A「お付き合い頂けたら嬉しいです^^」
─────────────────────
Y「まず…兆候なのですが…実は当初は全く気付かず、ほんまにメンタル悪化したと思うてたんです」
A「熱が続いたりしてたからね」
Y「そうそう、まだピアノやっていた時にフィルの雑用始めた頃やって…ほんまに寝る時間もない忙しさで、喉が痛かってんけど疲れやろてほっといてて」
A「ネタバレしない程度に話しますが、当時は俺もまだ近くには居なかったからね」
Y「そうそう、でも今思えばその頃から体調が崩れはじめたんよ」
A「そこからずっと喉が痛かったり、熱が出たりしてたんだよね?」
Y「そそ、あめちゃん食うてもうがいしても喉が痛くて…夜になると38度超える熱がでる、でも朝には37度前半くらいに下がるから通常通り生活してた」
A「元々ゆーちゃんって、熱とか痛みに本当に強かったからね」
Y「うんw 怪我も熱も肉食えば治るて信じてたし、実際それで何とかなってたし、喉痛くても気合いで肉飲んでたしw」
A「だからその時も、そのままでいたみたいで」
Y「うん、メンタルの通院の時に話しても風邪かな?とかw 肺炎疑われたけどなんともなくて、疲れ気味だから気をつけないと、とか」
A「だろうなw」
Y「やでそのままで3ヶ月くらいw コロナの時期やからとりあえず何回もコロナチェックしたりして、でもNEGATIVEしか出なくてw」
A「陰性ね、時期もあるよなあ」
Y「あったと思う…やで病院もたいした検査もしやんままメンタルの薬増えてw」
A「悪循環としかw」
Y「ほんまそれよw しかもそこで1回喉の痛みも熱も落ち着いたんよね」
A「たち悪いw」
Y「それなww 1回も落ち着かんやったらもっと早くに…とか思うてまう時も正直あったし」
A「悪性リンパ腫によくある、リンパの腫れも無かったよな」
Y「無かったんよなあ…あげく少ししてから "扁桃炎" て診断されて、疲れちゃうかったんや!て納得したのも今思えばあかんやったのかな」
A「どうしてもね、あの時こうしていたから…って考える瞬間は未だにあるけどな」
Y「その、悪性リンパ腫にも種類があるやないですか、それによって気付きやすいものもあるみたいなんですが」
A「これまた流石ゆー様と言いたくなる話でw」
Y「俺の種類が、めっさ希少らしくてw」
A「その悪性リンパ腫特有のリンパの腫れが無い、発見しにくいものらしくて…もうそんなトコまで個性いらねえよと突っ込んだけどw」
Y「病名をゆーてまうと、それをググったりしてココが違うやんとか…感じる方もいらっしゃると思うので悩みましたが」
A「自分達の記録と、今これを読んで下さっている方、フォロワーさん、そして日本にいるゆーちゃんの知り合いの方に残したくて始めたこの場なので…あくまでこちらでの話という事を前提で公表しますね」
Y「悪性リンパ腫て細胞の種類で何個かに分けられてて、それによって治療も変わるらしいんですが」
A「ゆーちゃんのは、生物学的には "びまん性大細胞型B細胞リンパ腫 (DLBCL)" の一亜型と言われている…腫瘍が血管の中で増えてしまう、B細胞リンパ腫の稀な癌で」
Y「" 血管内大細胞型B細胞リンパ腫(IVLBCL) "て言う…リンパの腫れがなくて、熱やだるさや呼吸器系…息苦しさとか、あとは末梢神経障害なんかがあるものなので、わりと全身症状がでてから見つかるパターンが少なくないて言われました」
A「ゆーちゃんも脾臓パンパンだったし、肺もね、やばかったよなあ…アレでよく動いてたよ」
Y「えーすは少しだけ医学もやるから、画像みて固まったんよwww」
A「たまたま俺の恩師が今の病院に勉強にいらしていて…ゆーちゃんの話をしたら直ぐに検査しなさいって言われた時にね、ヤバいのかなと思ったけどさ…あれはさすがに固まるよw」
Y「まばたきしてえーすー!みたいなww でも俺…ほんまに人に恵まれてるって、あの時程思うた事ない」
A「うん、俺も」
Y「で、それが…喉痛くなりはじめてから8ヶ月?9ヶ月?位経った時よね」
A「うん、最初は扁桃炎を呪いそうになったよねw」
Y「うんw でも分かりにくい種類て聞いて…あ〜ね、みたいなww」
A「実際ゆーちゃんの一言目が、"あーね、ほんま?うっはっはー" て日本語だったのが忘れられないww」
Y「笑うしかなかったというかwww」
A「でも、救われたよアレにw 何?何だって??ってドクターも少しだけ笑顔になってさ」
〜思い出に浸る事5分〜
Y「でもね、その頃はもう、えーすが相談する位…色々な症状は出て来てて…正直俺もコレは扁桃炎とかメンタルじゃねんじゃね?って感じてたんだよな」
A「夜の汗とかやばすぎたよなーっ」
Y「そうそう、喉の痛みが痛み止めじゃ効かなくて、熱も夜は40度超えたりして、唾を飲むのも辛くて…息はし難いし、何もしとらんのに痩せてくるし、やたら貧血気味でひざの力が突然抜けたりもして…夜にベッドがびちゃびちゃなる位汗かいてた」
A「だから俺、ツレとかに相談してたんだよね…ゆーちゃんもシェインに聞いてたよな」
Y「うん…シェインもデカい病院で血液検査しろって言ってた」
A「検査も意思表示しないと、こっちはのんびりしてるからなあ」
Y「日本てわりとパパッと検査してくれはるらしい…ほんまなんかな」
A「まあ、早期で見つかったから大丈夫と言うものではないけど…ね、最初はもっと早く気付けば…が1日中頭の中渦巻いてたわw」
Y「ステージも…俺のドクターはあちらからゆーてくれはったんやけど、俺はその時すでにステージ4Bやったんよ」
A「ステージ表記がね…6ヶ月以内に原因不明で10%以上の体重減少があった、38度以上の熱、大量の寝汗だったかな…それがあると数字の後ろにBがついて、なければAになるらしいから…もう、ねw」
Y「色々とびびるよねw でも、ステージ4だからといって末期な訳では無かったりもして」
A「こればかりは本当に、なって気付く事が多過ぎてそれも驚いたよな」
Y「やんなあ…そもそも悪性リンパ腫に種類ある事すら知らんやったしww」
A「…そんな感じで、この時期の話は尽きないけど…」
Y「長くなったので、一旦終わりまあす!」
A「兆候も、まだあったかもしれませんが」
Y「少しずつ、ここからの症状や診断されるまでの検査についても話せたらなと思うてます」
A「痛みに強い方、熱に強い方、疲れ気味な方…ゆーちゃんもメンタル以外は健康そのもので、全てに強かったが為に発見が遅くなったという気持ちは拭えません」
Y「どうか、いつもより長引くなとか、違和感を感じた時はこれでもか!と言う位、自分の体の声に耳を傾けてみてください」
A「ゆーちゃんはサードオピニオンで見つかったので…この話とこれからする話が、健康管理の参考になればと願わずにはいられません」
Y「次は、抗がん剤をやめた理由まで話せたらいいな」
A「そうだね」
Y「では!ほんまに長文失礼いたしました!」
YA「ここまで読んでいただきありがとうございました!素敵な1日をー♫」
…続
最初のコメントを投稿しよう!