アンダーグラウンドを読み終えて

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ワッツ 「そこで、私達は少しでも未架佐さんの負担を軽減させるにはどうしたら良いか考えた結果、お子さんの名前を提案する事に致しました!」 シオン 「……いやもう意味ないでしょ!?生まれたのいつだと思ってるんですか!?もうとっくに子育ての段階入ってるから!大分前から役所に出生届してるから!」 ワッツ 「という訳でこの2人が考えてきたぞい!」 テキサー 「おらぁっ!これが名前だぁっ!」 『オースティン・テキサー・ジュニア』 ディー 「私はこれだ」 『雷雲茸丸』 シオン 「しかもろくな名前がない!どっちも没ですよ!」 ディー 「雷雲の部分が駄目だったか」 シオン 「いや全部ですよ!雷雲以前の問題ですよ!」 テキサー 「埒が明かねえ!こうなったら直接聞きに行こうぜ!?まずはアングラの世界からだ」 シオン 「いや迷惑でしかないからやめて!?あっち今せっかく平和の一時を楽しんでるんだから!」 テキサー 「ああ!?お前らだけアングラの世界行ってずるいぞ!俺だって行きてえよ!大量の素昆布合戦してえんだよ!」 ディー 「あ、おま!暴れるなテキサー!」 シオン 「それが迷惑なんですよ!」 ディー 「これは強制終了した方が良いのでは……!?」 シオン 「こ、ここで終了終了!未架佐さん、どうもすみませんでしたぁっ!」 ワッツ 「八雲見てるー?困った事があったらいつでも連絡よろ~」
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