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「十、九、八‥‥‥」 「?」  何を思ったのか、進一君は急にカウントダウンを始めた。 「一、零」 「な、何なの急に」  訳が分からずに困惑している私に進一君はさっきまでよりも少し大きめの声で言った。 「日付が変わったよ妙香。本当に僕の事が嫌いになったの?」
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