23人が本棚に入れています
本棚に追加
弟「早く準備してって言ったのにどうしてこんなに遅いのぉ」
僕「ごめんって。」
弟「もうしかたないなぁ。プリン10個買ってくれるなら許すよぉ」
僕「のった‼!」
やっぱりもっと急いでいくんだった。でも、弟が許してくれて本当によかった
下手したらずっと口を聞いてくれなかったかもしれないしなぁ・・・
ガサガサザワザワ・・・
なんだ変な音が聞こえてくる。しかも近くに・・・
もしかして僕達のところに向かってきている!?
しかも、相当近くにいるっていうか
僕「危ない‼!」
弟「え!?」
バタンっ‼目の前には、道路に倒れた弟の姿が・・・
助けなきゃ。
そう思って動いたが僕より早く黒ずくめの男が動き変な薬を弟に打った
チッ。僕は自分のひ弱な身体にいつも以上にムカついた。
???「お前の弟を助けたいか?もしそうならばお前には、選択肢をやろう。
1,お前の弟とともに村人陣営として人狼ゲームとして参加する
2,このまま弟を見捨てて逃げる
もし逃げたとしてもお前を捕まえない。どうする?」
相手はどういうつもりだ。それにゲームだなんてバカバカしい。
どうすれば・・・
???「ちなみにこのゲームに参加しないと弟は助からない。
後10秒後までに答えろ」
10、9、8、7、6・・・・
ヤバい急がないと・・・
3、2
僕「分かった。参加させてくれ。」
???「ふっ。よかろう」
最初のコメントを投稿しよう!