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△月□日 ②
ーーーそして、ついに…その時は、やって来た!
お湯の中から「ボコッ!ボコボコッ!」と音をたてながら、下からあわが上がってきた。そのあわがパチーンと割れるとモワ~ンとにおいがしてきて、思わず僕は、かいでしまった!
「うっ!なんやこれ?なんかむっちゃくさい!」
すると隣から、
「ご、ごめーん。このにおい、お母さんのオ・ナ・ラ♡くさかった?」
「むっちゃくさいっちゅーねん!」
「あれっ?おかしいなぁ…お花のにおいしいひんかった?」
とお母さんは少し恥ずかしそうに僕に言ってきた。
「お花のにおいなんてせーへんやん!僕と同じでくさいやん!」
…と言うことで、お母さんのオナラは僕と一緒でくさかった!お花のにおいなんて全くしいひんかった!
(終わり)
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