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将来
私は存在してはいけない存在だった、だから私は将来について考えているときが一番つらい、私は将来を諦めた、全てに絶望を悲しみをマイナスの感情が頭から離れない。
さくらのお母さんは厳しい人だった。
〜家〜
「ただいま。」
「おかえり、今日、3学期の期末テスト、かえって来たんでしょ?はやく見せて。」
「はい。」
数学100点、理科100点、国語95点、社会94点、英語99点、音楽100点、保健99点、家庭科100点、技術100点、美術100点。
さくら達の学校はテスト教科がすごく多かった。さくら平均点98.7点だった。
「なんで、100点がこんなに少ないの?平均が98.7点って、平均、100点じゃないとダメじゃない!!!!!」
「ごめんなさい。」
「次は100点ね!!!」
「はい。」
さくらはもう、限界だった、親のことも、自分のことも。
なんで私だけがこんなめに…。
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