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第18話
ブラッド・ベルゼビュート「コアがぁ!!こうなったらしょうがない、お互いダメージが入るようになったし、ここからは本気で行かせてもらう!!」
そう言うと、ベルゼビュートは自分の指を切った
フレア・バーン「何をしてるんだ?」
ブラッド・ベルゼビュート「あぁ、これは私の能力でね、こんな風に…」
ベルゼビュートが指を鳴らすとどこからともなく3つの顔を持つ巨大な犬が現れた
フレア・バーン「ケルベロス…一体どこから…」
シーク・クラウン「召喚よ、ベルゼは自分の血を使って魔物を呼び出すことが出来るの、でも、ケルベロスまで召喚できたなんて…」
ブラッド・ベルゼビュート「まずはこの子を倒してみなさい」
フレア・バーン「ロン!!右の首を頼む!!シークは左を頼んだ!!」
ロン・エルダ&シーク・クラウン「了解!!」
フレア・バーン「今だ!!」
バーンがそう合図した瞬間、ケルベロスの頭が吹っ飛んだ
フレア・バーン「よくやった!!」
シーク・クラウン「このくらいはね!!」
ロン・エルダ「余裕よね!!」
ブラッド・ベルゼビュート「こんなにあっさり…クソッ…」
フレア・バーン「次はお前の番だ!!」
いよいよ魔王との戦い、バーン達は勝つことができるのか!!
第19話に続く…
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