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第20話(最終回)
街に戻ったバーン達は裁判に出席していた
国王「魔王軍に協力し、我が国の街を破壊した罪はとても重い、よって、死刑に処す!!」
シークは内心しょうがないと思った、それだけの事をしたのだ、そんな時、バーンが口を開いた
フレア・バーン「国王様、失礼を承知の上で発言させていただけないでしょうか…」
国王「よいぞ」
フレア・バーン「ありがとうございます、実はシークが魔王軍に協力したのは、俺の監督不届きのせいでもあるのです」
それからバーンは今までの事をすべて話した
フレア・バーン「以上が今回の真相です。そのうえで死刑判決を下されるのであれば、俺もその罰を受けます」
国王「わかった、判決を言い渡す!!被告人シーク・クラウンは冒険者資格の剥奪、その後要注意人物として、ギルド、オーバヒートに引き渡し、シーク・クラウンの監視を命ずる!!以上を持って閉廷とする!!」
バーンはホッとした、その後シークはオーバヒートで雑用をこなし、国からの監視命令が消えると、すぐさまバーンとの結婚式を行った
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