僕のこと

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「あ゛ぁ…う゛っ」 「苦しそうだねぇ。でも雪が悪いんだよ…約束事守れない子にはお仕置だよ?」 殴られて、叩かれて奥まで突っ込まれて何も考えられない。 「悪いことしちゃったらごめんなさいだよ?ほら、雪言え」 「…ご…さい」 「聞こえねぇんだよ、オラッ」 お兄さんの腰が激しく動く。 「ゔ、あ゛ぁ…ご、ごめん、なさい」 血が出てるかもしれない まあお兄さんは僕のことを性奴隷だとか性欲処理道具としか見てないから僕がどんなに体調が悪くても、血が出ようと、気を失おうと関係ない 今回のことは僕が悪いから 「謝れてえらいね。でもね?俺そこまで器広くなくて許せないんだ。ごめん。だから頑張ってね?」 「…は、い」 ・ ・ ・ 「お仕置だもんね…これくらいはしなきゃ」 そう言って僕の首をお兄さんの大きな手で包み込む。 「い゛!…ぁ゛っ」 一瞬なんだったか分からなかった。 苦しい 僕が意識を飛ばしそうになると首から手を離して、また呼吸が落ち着いてくると思い切り絞めてきた。 「ふふっ、辛いねぇ?苦しいねぇ?今日は気持ちよくなっちゃダメだからね?」 「ふっ、…あ゛…ぅ」 なんであの時開けちゃったんだろう 辛いなんて思わない いや、思っちゃいけない いつか 、僕が壊れてしまうから
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